コンプレックス

書こうと書こうと思いつつ、気づいたら8ヶ月。有言不実行はどうしたものか。 久しぶりのブログで、結構な暴露話になってしまうけれど、、、ふと、どうしても書きたくなったのを、許してください。

この写真。

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左向きの横顔も自信ないし→小さい時の手術跡あり&左耳聞こえない&顎のラインも好きじゃない

腕も太いし、肩も張ってる→16歳から26歳にかけて馬鹿みたいにジムで筋トレ&エアロビした結果か?

そもそも日本社会の基準では私は太っている部類に入るし→痩せたくてダイエットとリバウンドを繰り返した結果、結局太って、どうしようもない

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そういうのもあったから、ブランドはじめてからも、とりあえず着痩せするだろうっていう黒で全身を固めるか、そうじゃなくてもカジュアル系のモノトーンか、 カーキとかボルドーとか濃いめの色しか着てこなかった。小物も全部、基本黒でユニセックス。腕なんかほぼ出さなかったし、いつもほぼすっぴんだった。化粧しても、図体でかいし、可愛い感じになんてならないしって。

でも、EDAYAの本を完成させた2017年4月頃の少し前、本の表紙の色を真っ白にすることを決めて、とりあえず、ひと段落ついたかなと思った時、ふと。もういいかな、自分で自分を縛り付けなくていいかな、もっと新しい自分になってもいいかなって、思った。ブランドカラーを黒にしていたのも、私がブランドを背負って前に出て行かなかくてはいけない以上、それ以外の選択はないって、今思うと少し、自分で自分を洗脳していたところがあったのかも。

始めは意識して、新しく買うものは、これまでの自分なら絶対に買わなかった、デザインや色にしようと決めて、行動してた。2017年4月頃。そうして初めて買ったのは、私のルーツのある福岡の博多織を使ったスマホケース。いつも持ち歩いているものから、少しずつ、自分の意識を解放してあげようと決めた。愛用していたporterの黒の革の鞄とかは、フィリピンの仲間にあげた。

それでも、服はなかなか変えられなかった。先輩の真似をして始めたジェルネイルの色味を少しパステルカラーにする、とかくらい。ちなみに、ジェルネイルだって、噛み癖が治らなくてコンプレックスだったのを、どうにかしたかったというのが本当のところなのだけれど。

2017年5月にヨガと出会ったことが、すごく大きかった。ボデイーイメージに関する記事とかもたくさん出始めていたけれど、そのどれもが溶かせなかった、私の変なプライドを溶かしてくれたのが、ヨガだった。確かにもうちょっとは痩せたいけれど、もう、これが私、私の体だと認めてあげて、ここから美しく自分を磨いていこうって思えた。   服への縛りが解けたのは、そのヨガとの出会いのすぐあと。ある人が、彩香はもっとこんな色の服が似合うよ、って、私の当時の好みは差し置いて、多少強制的に?服を選んでくれたのがきっかけ。

選んでくれたタイミングは違うけど、服はこれ!

そこから、なんだか色んな心の縛りが解けていった。もう、もとの黒一色には、戻れないかも。そう、わたしはもともと、おしゃれがものすごく好き。だから学生時代関わった劇団で衣装作っていたのも、みんなにメイクしていたのもめちゃくちゃ楽しかったのだし。まだそこまで太ってない頃バイトしてたカレーやさんでは、朝6時半からの早番なのに、結構凝ったメイクをしてたっけ。バイト仲間に褒められるのが嬉しかった。金髪だったし、化粧も結構してたし、ジェシーというあだ名も、その雰囲気からついたもの。EDAYAでジュエリーとかエシカルファッションに関わっているのも、結局は、好きだからなんだろう。

でも、特にEDAYAを初めて人前に出るようになっては、周りのカリスマ的なエシカルファッションの人たちに、もともとファションを勉強とかもしていたわけではない私なんかがオシャレをしても、オシャレとみなされないんじゃないかと萎縮していたし、ファションをやっているのに太っていてみっともないと思われるのも恥ずかしかったし、とにかく、黒一色が無難、と頑なに思っていた。

でも、すうーっと、つっかえていたものが消えたような気になってからは、なんだかもう、後戻りはしたくなくなってしまった。随分長く封印していたか、これまで着たこともなかったものを着てみようってなっていった。最初は白の靴を買うところから、少しずつ、クローゼットの中身を変えていった。

化粧は相変わらず、ファンデーションが痛い、とかいう物理的な問題があって、ほぼしていないけれど、このブログの最初の写真を撮った時は、タイで試してみたマツエクが残っていた頃。たまには、そういうのも、気持ちが上がるし、いいなって、今は思ってる。服もピンクで、腕も出して、数年前の私には、考えられなかったこと。

If you fall, fall fowardとは、今週EDAYAのフィリピン側でスタートした農村出身の若者向けイノベータープログラムの3期生向けに、オリエンテーションで現地リーダーのライナスが見せていた映像の中にあった言葉。プライベートの意識変化と、仕事のプロジェクトを一色汰にしてはいけないと思いつつ、でもどうしても私の意識の変化がブランドに現れてしまうのはしょうがない、とも思いつつ。

あと23日後に迫ったEDAYA6周年で発表する新コレクションでは、色んな新しい変化が起こる予定。黒の他にブランドカラーにもう1色加えたり、コレクション名を英語にしたり。昔のコレクションのリバイブも予定してます。たぶん、ちょっと、これまでとは違ったEDAYAを見てもらうことができるのではないかしら、と思ってます。

ここまで書いて最後が告知なのは、ご愛嬌で。6月23日、良かったらぜひ、新しい風を吹かせたEDAYAを見に来てください。待ってます。詳細は下のリンクから! http://edaya-party2018.peatix.com

さて、このブログも久しぶりに更新していこう。