そういえば人生で初めてのエチオピア料理は、アメリカのミネアポリスのレストランで食べたのであった。インジェラという、クレープの上に野菜やらお肉やらがのっている。何の先入観も持たずに、一口。酸っぱい。

ふと、数年前に見た映像を思い出した。知人がFacebookでシェアしていた、このエチオピア料理の背景を巡る映像をみて、EDAYAを紹介するクールな動画を作りたいものだと思ったのだったけ。発行年を見たら、すでに3年も前。もうそんなに経ったのか。

人の嗜好も、意志の力で変えられるのかもしれない。タイのナイトマーケットの屋台のラーメンですら、おそるおそる食べていた24歳の私は、もはやどこに行ったのか。7年たった今では、どんなゲテモノでも、初めての食べ物でも、臆せずにチャレンジして食べきるだろうと自信を持って言える。最近は、カエルだって食べてしまった。24歳の夏に肚をくくった私は、繰り返し繰り返し、これもその国の人は食べているものだ、それならば私も食べれるはず、と呪文を唱え続け、気づいたら、それは自信になっていた。ゲテモノはダメ、という7年前までの私の嗜好は、もしかしたら、環境と私自身の意志が作り上げた虚構だったのかもしれないな。

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